アイスランドの魅力
くどいようだが、アイスランドの金利が15%である事が最大の魅力です。
ではリスクはないのでしょうか?答えはあります。といっても、
アイスランドだから生じるリスクではなく豪ドルでもNZドルでも生じる
為替変動リスクです。為替変動リスクとは米ドルの例でいうと、
1ドル=100円で買ったものが、1ドル=90円に下がったりする事です。
為替レートは常に動いていますから逆の場合も考えられます。
1ドル=100円で買ったものが、1ドル=110円になることもあります。
外貨で運用する際には避けて通れないのが為替差損益です。
この為替差損益が怖いから外貨運用はやめようと思う方は多いと思います。
元本割れするリスクを取らない日本人は実に多いです。
これは国民性ですから仕方ありません。元来日本人の祖先は農耕民族です。
欧米人の祖先は狩猟民族ですから攻撃的なため、リスクは付き物だという事を
本能的に知っているため、リスク商品に対しても躊躇いはありません。
リスクを取るから見返りを期待できるのであって、リスクのないものには、
見返りは期待出来ないのは当然ですよね。
私はリスクを取ることを嫌がっている人を攻めているのではありません。
養っている家族や住宅ローン、車のローンなど抱えているものは人それぞれです。
抱えているものが多ければ多いほどリスクは取りにくくなります。
かくいう私も妻と子供が1人いますので、物事を始める際はリスクを考慮します。
でもアイスランドクローナの運用に関してはリスクを少なくする事が可能です。
その方法はいたってシンプルなもので、長期運用をするという事です。
ココでいう長期運用とは5年単位の話です。10年20年ではありません。
一番はじめにアイスランドの金利は15%ですと言いました。
単純計算で毎年15%の金利がもらえれば、7年で元本と同額、正確には
15%×7=105%の金利が貰える計算です。でもこれは単利の話なので、
複利で計算すると、
1×1.15(1年目)×1.15(2年目)×1.15(3年目)×1.15(4年目)×1.15(5年目)=2.01
そうです、5年目には運用資金が2倍、つまり金利だけで元本分が回収できます。
これは何を意味しているかと言うと、買った時点のレートがいくらであれ、
5年目以降は買ったレートが0円になったとしても利益が出ているという事です。
通貨のレートが0円になるという事は、国がなくなるのと同じです。
そうい事って考えられますか?ない事はありませんが、考えにくいです。
こちらのページで書いたとおり、国民1人当たりのGDPが世界4位の国が
5年以内に潰れるという事はあまりにも非現実的ですよね。
したがっていくらレートが下落したとしても5年間運用し続ければ、
利益は必ず出ているといことになります。
5年後も今のレートであれば、運用資金は倍になっていることは言うまでもありませんね。
※5年後も金利が15%という保証はありません。
経済の動きを予想する事は不可能で、神のみぞ知るです。
